2015年11月30日月曜日

吉原毅さん講演会レポート

 今まで予定ばかり書いていて報告をろくに書いていませんでしたが今回は講演会の報告を書いてみます。
 今後毎回書くかどうかはわかりません…。

 2015/11/29に新潟市中央区クロスパルにいがた403で城南信用金庫前理事長の吉原毅さんの講演会を開催しました。

 約50人の方が参加されました。

 吉原さんはまず古代から現代までのお金の歴史について説明された後、世界を動かす大きい経済勢力についての説明をされ、協同組合の歴史についての話をされました。
 それらをふまえた上で原子力発電がどれだけ高コストかということ、大きい経済勢力がプルトニウム利権やアイソトープ利権を確保したくて原発を動かしたがっているということ、ICRPやIAEAのデータねつ造などの説明をされました。
 さらに自然エネルギーの大きな可能性と信用金庫で金融支援をしているという話をされていました。

 講演を聴いてお金で狂ったことが行われているのでそのような視点で世の中を見ていき、志の高いお金のあり方を見つめていかなくてはと思わされました。

 吉原さんありがとうございました。

2015年11月18日水曜日

11/29吉原毅さん講演会

福島第一原発事故直後といっていい2011年4月1日、脱原発宣言を行なった
 地域金融機関 ー城南信用金庫の吉原理事長(当時)をお招きして、下記のよう
 にお話をうかがいます。
  城南信用金庫は、首都圏と神奈川県を主要な営業エリアとする地域金融機
 関です。その預金規模は3兆5千億円、貸出金も2兆円を超え、全国でも2位の
 規模となっています。「脱原発宣言」を言わしめたその信用金庫のトップは、
 どう考えたのでしょうか ?
 再稼働の動きがはじまった現在、改めてこの英断が思い起されます。
    どうぞ、ご参加下さい。

===「地域金融機関からみた脱原発ー協同組合の原点から」===
 
 講師 吉原毅 城南信用金庫相談役
 日時   11月29日(日)  午後2時〜午後4時
 会場   新潟市中央区礎町   クロスパルにいがた 403・404号室
 参加費 大人500円、学生/18才以下 無料。
    後援   ささえ愛コミュニティ生協新潟

講師プロフィル :
1955年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部を卒業後、77年城南信用金 庫に入職。2010年理事長就任、共に助け合う協同組織としての信用金庫の 原点回帰を打ち出し、理事長年収を支店長の平均以下、全役員の定年60歳、 現場による経営計画策定など、異色の改革を行う。2015年、役員定年に伴 い相談役に就任。東日本大震災以降、被災地支援を精力的に展開し、職員 による被災地支援を続けている。14年城南総合研究所長委嘱、講演活動な ども積極的に展開。著書に『信用金庫の力-人をつなぐ、地域を守る』(岩 波ブックレット)、『城南信用金庫の「脱原発」宣言』(クレヨンハウス)、 『原発ゼロで日本経済は再生する』(角川oneテーマ21)

2015年7月19日日曜日

8/2海渡雄一弁護士お話 & 映画「日本と原発」上映

------ ◇◇海渡雄一弁護士お話 & 映画「日本と原発」上映 ◇◇ ---

・日時
    2015年8月2日(日) (13:00   開場)
    ① 13:30〜14:45    海渡弁護士のお話
  ② 15:00〜17:15    映画「日本と原発」上映
・会場
  万代市民会館  6階 多目的ホール、新潟市中央区東万代町9-1 
            TEL  (025)246-7711
・参加費
    (映画&お話セット) 大人(おとな) 1,000円、 学生 500円、18才以下 無料
・チケット取扱 
  北書店(市役所向い、ダイヤパレス医学町1F)、ささえあい生協、シネウィンド 、鳥の歌

・主催等 
   主催 映画「日本と原発」上映 新潟実行委員会   
   共催 脱原発をめざす新潟市民フォーラム ,東電・柏崎刈羽原発差止め訴訟市民の会
                         連絡/問合せ  09088419463 (石山)

2015年3月24日火曜日

2015年第1回勉強会ご案内

「柏崎刈羽はどうなっているのか~住民から見た柏崎のいま」

日時 2015 年 3月29日(日) 14:00~16:30
会場 新潟市中央区礎町3-2086 クロスパル新潟 交流ホール

料金 大人500 円,大学生・高校生以下無料。

  主催  脱原発をめざす新潟市民フォーラム 代表 中村 哲也

新潟市西区五十嵐1-6379-80 (連絡先 090-8841-9463 石山)

講師  柏崎市 本間内科医院 本間 保 さん 


講師プロフィル 本間 保さん
1950 年 柏崎市に生れる。東北大理学部卒- 新大医学部卒。
     県内病院勤務後、柏崎市にて開業。柏崎市民ネット代表。

『安全な原発というのはあり得ません。「安全を確認して」というのは、安全だということにしてという意味です。』

福島原発震災から4 年になります。あの被災の甚大さはいまも消え去っていません。高濃度の放射能汚染水は処理も不十分なうちに、太平洋に流れ出つづけ、さらに数年経つと太平洋全域にまで放射能汚染が及ぶと言われています。にもかかわらず、国は、原発再稼働へと動き出しています。柏崎刈羽原発もそのうちの一つです。 柏崎刈羽原発は、建設当初から大きな問題が住民の側から指摘されていました。改めて柏崎刈羽原発立地からの歴史をふり返り、私たちは、どう原発と向き合うべきか、をかみしめたいと思います。